やってよかった取り組み
スプリントプランニングの時点でスプリントバックログのアサインと締切を決める
依存関係のあるスプリントバックログをスプリントプランニング時点で入力するGithub Projectsに記載する
やれたら良かった取り組み
スクラムイベントやり方
よくある質問集
以下、自己解釈であるので参考程度に
スクラムの3本柱
透明性
継続したコミュニケーションや仕組みを通じて、コミュニケーションの不確実性を低く維持し、情報の非対称性が削減され、限定合理性の働きを弱められている状態のこと
情報の透明性というと、「できる限りの情報を公開すること」だと勘違いされがちですが、それは1つの手段です。公開するだけでは、コミュニケーション不確実性のうち、伝達の不確実性をわずかに下げるにすぎない。
評価指標
ちゃんとスクラムのプロセスが可視化されている状態にある
検査
ちゃんとスクラムイベントが適切に行われている→定期的な検査ができている
適応
チームでのKPT、ステークホルダーのFB、顧客の声を受けてスクラムチームが日々改善できている
スクラムチームはこうあるべき
自己組織化されたチーム
「不確実性」の削減をより多く行うことができる「抽象的で自由度のある指示」でも動ける組織
指標
- チームのゴールが明確であること
- チームの仕事や裁量の境界が明確であること
- チームメンバーが,自分たちのやるべきことを自分たちで 0.1 秒以内に決定できること
機能横断型であるチーム
各スプリントで価値を生み出すために必要なすべてのスキルを備えている
スクラムの価値基準
- 確約(Commitment)
スクラムチームはゴールを達成し、お互いにサポートすることを確約する。
- 集中(Focus)
スクラムチームはゴールに向けて可能な限り進捗できるように、スプリントの作業に集中する。
- 公開(Openness)
スクラムチームとステークホルダーは、作業や課題を公開する
- 尊敬(Respect)
スクラムチームのメンバーは、お互いに能力のある独立した個人として尊敬し、一緒に働く人たちからも同じように尊敬される。
- 勇気(Courage)
スクラムチームのメンバーは、正しいことをする勇気や困難な問題に取り組む勇気を持つ。
参考